今までは、「パラパラマンガだーだーだー(エコー)」と強調してまいりました。 「絵を動かす=連続した静止画を切り替える」だったのです。 ですが、ParaFla!には便利な機能がついてくれてます。 その最初と最後の位置やサイズを指定してやる事で、画像を移動させたり、エフェクトをかけたりする事ができます。 画像を画面上に表示させたり移動させたりする動作を「イベント」といいます。(今までのも全部”表示する”ってイベントなんですが) まず新規のファイルを作って右ペインに放り込み 右クリック>プロパティ イベントのプロパティというのが出てきます。 イベントの長さは「フレームカウント」で決定します。その絵を動かすのに何コマ使うかという事ですね。 固定画面は動かないので0 現れるだけの画面は1 動きのある場合は2以上になります。 フレームカウントを2以上にすると、こんなんが出てきます。 ここらあたりは色々いじってみるのが最短の道と思われます。 『フレームカウントを2以上にすることで画像に動きをつけることができる』 『描画位置=画面の中に画像が表示される最初の位置』 『移動先=指示したフレームカウント数の最後に表示される位置』 『描画位置⇒移動先に画像は動いていく』 |