7-1:スタートしてみる
でわ、具体的な動きを。

使用頻度も高かろうと思われるスタートボタンです。
動きとしては次のように作ります。

   1、ラベル:A
   2、ボタン:Bへジャンプ                   
   3、アクション:Aへジャンプ
   4、ラベル:B
   5、以下ムービー
1 2 ボタンを押したか? yes 4 5(ムービー再生)
no 3 1(最初に戻る)

2でボタンが押されない限り、4のラベルへ飛ばずに、3のアクションから1へ戻る、という動きになります。

 まずはボタンを作成。画像でもテキストでも構いません。
 ここではテキストで作ります。


一行目に、ボタンにするアイテムを挿入。


さらに右クリック>アクションを挿入。これでボタンの前にアクションが入ります。
 

アクション:ラベル設定  ラベル名:任意(ここではボタン待ちループ)とします。


次の行に同じく右クリック>アクションを挿入
アクション:ラベル設定  ラベル名:任意(ここではボタンを押した)とします。

これで「ラベ:ボタン待ループ」と「ラベル:ボタンを押した」が出来ました。
次に、ボタンを押すまでは「ボタン待ループ」に戻るようにアクションをいれます。


「ラベル:ボタンを押した」の前の行にアクションを挿入。
アクション:ラベルへジャンプ ラベル名:任意(ここではボタン待ループ)


ボタンを押すと、「ラベル:ボタンを押した」にジャンプして、開始されるようにします。


ボタンにする、にチェックを入れるとアクションの設定が出てきます。
アクション:ボタンにする ラベル名:ボタンを押した



 具体的にはこんな感じになります。